これまでに実践してきた酔いを覚ます方法!
キャバ嬢の仕事をしてるとお酒をたくさん飲むから、酔っ払って気分が悪くなっちゃうことも多いんだよね…。
特にお酒を飲み慣れてない人にとっては最初はお酒を飲むこと自体苦痛に感じちゃうかも。
私は元々お酒は好きだから良いものの、たまにキャパを超えて飲みすぎちゃって苦労する時もあるんだよねw
だから今回は、現役キャバ嬢が今まで実践してきた酔いを早く覚ます方法を伝授します!
身近なもので酔いを覚ます
キャバクラでの仕事は忙しいから、できれば手軽に身近なもので酔いが覚ませるならそれに越したことはない!
酔いを覚ますための道具や食べ物って色々あるんだけど、まずは身近にあってすぐに安く用意できるもので酔いを覚ます方法が一番手軽だよね。
ポカリスエット
アルコールを分解するためには体内の水分がたくさん必要なの。
だからアルコールの分解を早めるには早く水分補給ができるスポーツドリンクがおすすめ!飲むとスッキリするから、吐かない程度に積極的に飲むようにして。
私はいつも出勤の時ポカリを持って行って、仕事の合間に控え室で飲むようにしてるよ。
果実ジュース
同じく二日酔いに効くと言われているのがビタミン!だから二日酔いの気持ち悪さがある時は、なるべくビタミンがたっぷり入った果実ジュースを飲むようにして栄養補給しながらゆっくり休むと効果的。
特に効果があるって言われてるのがオレンジジュース、グレープフルーツジュース、トマトジュースだね。
横になる
手っ取り早い方法としておすすめなのが、横になること!仕事中に横になることはできないけど、控え室でちょっと休める時間ができた時とかはちょっと横になって体力を回復させるのが一番!ただ、酔った状態で横になると2秒で寝ちゃう人もいるから、寝そうなら他の方法の方がおすすめだね。
深呼吸
フロアでもこっそりできる酔い覚ましの方法が深呼吸!私もちょっと酔いそうでヤバイかな?って思った時は、こっそり深呼吸して落ち着かせてるよ。
って言うのも、アルコールの分解には水とともに酸素も必要だから。
深呼吸でたくさん酸素を取り込むことで、アルコールの分解を早めることができるんだよね。
吐く
本当に気持ち悪いなら、いっそ吐いてしまうのも楽!
胃や食道を傷つけるからあんまり頻繁にやるのはおすすめしないけど、どうしようもないなら吐いちゃった方が楽になることも多いよ。
ただ、吐く時は無理やり吐こうとはせずに、自然に出そうになった時だけ使えるワザだと思っておくのがおすすめ!
酔いを覚ますおすすめの薬3選
酔いを覚ますために薬に頼るのも良いよね。
もちろん毎日のように服用すると耐性が付いて薬が効かなくなっちゃうから、これも奥の手として覚えておいて。
ここでは、私が過去に実際に飲んだことがある酔い覚ましの薬について紹介するね。
ヘパリーゼ
ヘパリーゼはCMとかでも聞き覚えがある人が多いんじゃないかな?
このヘパリーゼ、人気があるだけあってやっぱり効く!
特にアルコールを分解する臓器である肝臓の働きや疲労を改善させる効果がある薬で、個人的におすすめなのがそのドリンクタイプ。
シートタイプもあってそっちの方が軽くて小さくて持ち歩きは便利なんだけど、早く効くっていう部分で見ればドリンクタイプの方がおすすめだね。
あんまり美味しくはないから一気に流し込む感じで!w
五苓散
「五苓散」っていうのは漢方のひとつなんだけど、特にお酒を飲んだら頭が痛くなるタイプの人におすすめ!
私はどちらかというと吐き気の方に来るタイプなんだけど、頭痛がひどいタイプの友達がよくこれを飲んでるんだよね。
五苓散はお酒を飲む前に飲んで酔いを抑える効果もあるから、二日酔いが激しい時やお酒をたくさん飲むことが確定してる日は事前に飲んでおくといいかも。
レバウルソ
レバウルソは滋養強壮効果がある薬で、錠剤タイプのものもあればドリンクタイプのものもあるの。
特に体が疲れてる時とか、連勤で体が限界の時にお酒を飲むならこれがおすすめ!
ドリンクタイプは柑橘系の味がするから、かなり飲みやすいから栄養ドリンクの味が苦手な人でも飲める酔い覚ましドリンクっていう点でもキャバ嬢界隈で人気があるよ。
酔いを覚ますツボ
体の悪いところに効くツボってよく聞くよね。
足の裏のツボを押したら体のどこが悪いのかがわかったり。
それと同時に、酔いを早く覚ますツボっていうのも存在するから、ひどい場合はツボを押して改善させるっていうのもおすすめ。
とはいえ、ツボ押しはプロでもない限り効果が高いものではないから、気休め程度に覚えておくのが良いね。
健理三針区(けんりさんしんく)
健理三針区は手のひら、ちょうど手のひらの中心の手首に近いあたりのこと。
ここを強く押して刺激することで、酔いが早く覚めるって言われてるの。
接客中でもこっそりやりやすいから覚えておくと便利!
期門(きもん)
期門はちょうどあばらの下、乳首の真下のラインに当たる部分のことで自分の右手側の方だけを押して。
この部分を指で押しながら少し前屈みになると、さらに効果的にツボを刺激できるよ。
このツボは二日酔いの予防にも繋がるから、気休めではあるけど私は仕事終わりに毎日やってるw
内関(ないかん)
仕事前に押しておくと悪酔いを防ぐ効果のあるツボもあって、内関はそのひとつ。
手首から肘までのラインのちょうど真ん中、手首のシワからちょうど指3本分のところを親指で押して刺激するの。
そうすれば、酔った時の気持ち悪さを軽減することができるよ。
公孫(こうそん)
公孫は足の裏、親指の付け根の骨と土踏まずの間あたりにあるツボのこと。
ここを押しておくと、お酒を飲むことによる胸焼けを抑える効果があるから、私は仕事用のヒールを履く前に押すっていうのがルーティン化してる!
まとめ
こんな風に、身近にあるものや薬、ツボなどなど酔いを軽減させる方法ってかなりたくさんあるんだよね。
- ポカリや果実ジュースでアルコール分解を高められる
- 横になってしっかりと休む
- 深呼吸をして酸素を取り込んだり、最悪吐いてしまうのも方法のひとつ
- 酔いを覚ますために薬を効果的に服用するのもおすすめ
- 気休め程度でツボ押しも取り入れると、精神的にもラクになる
酔いを軽減させる方法は挙げればキリがない!人によっては酔い方や体質で効くものと効かないものがあるから、紹介した方法はあくまで一例。
自分が一番ラクになる酔い覚ましの方法を見つけてね。